埼玉県新座市は畳隊の施工エリア!
新座市の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 新座市エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
新座市はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
新座市の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:寝具について
11 毛布の選び方
動物の「毛」を使用する「毛布」は、日本での寝具としての歴史は浅いですが、その暖かさから、現在では冬には欠かせない寝具のひとつとなっています。ひと口に「毛布」と言っても、畳と同様に素材によっていろいろな種類があるのをご存じでしょうか。
まず純毛、綿、シルクなどの天然素材を用いた毛布と、アクリルなどの合成繊維を使った毛布の2種類に分けられます。さらに「純毛」はウール(羊の毛)を使った「ウール毛布」と、獣毛(カシミヤやキャメルの毛など)を使った「獣毛毛布」に分けられます。代表的な「純毛毛布」は何と言っても「ウール毛布」だと思いますが、ウールの特性として優れた吸湿性・放湿性・保温性・弾力性があるだけでなく、燃えにくく静電気も起こりにくいという特徴もあります。ただ天然素材のため、虫食いになりやすいので保管には注意が必要です。
「綿毛布」は軽くて暖かく、その肌触りの良さや洗濯機で洗える手軽さから、一年を通じて使用頻度の高い毛布だと言えます。羽毛布団との相性もいいので、利用している方も多いのではないでしょうか。合成繊維毛布として代表的な「アクリル毛布」は、2枚の生地を貼り合わせた「マイヤー毛布」が主流になっています。細い繊維を使って編まれたものほど空気を含んで暖かいので、目が詰まった手触りのよいものを選びましょう。編み方によって感触が異なる点などは、畳表のそれと原理は同じです。
加工をしやすいので、抗菌・防臭・消臭、さらに最近は遠赤外線効果や防ダニ加工などを施した機能性商品もあります。天然素材の毛布よりも鮮やかな色や柄が特徴なので、選ぶ楽しみもあります。値段も手頃でお手入れも簡単なのが魅力ですが、少し重めで吸湿性がなく、静電気を起こしやすいという欠点もあります。身体が冷えて寝付けないという方は「電気毛布」を考える方もいると思います。しかし、私たちは体温を下げないと深い眠りに入らないので、人工的に加温する「電気毛布」を使うと返って疲れやすい体質になってしまうという調査もあります。電磁波の問題なども取り上げられているので、慎重に選びましょう。
最近は純毛と綿、純毛とシルクなど異素材で作られた毛布なども開発され、機能性も実に豊富です。ご自分の体質、寝室環境、好みに合ったものが見つかるはずです。