畳・襖(ふすま)・網戸・障子の格安施工は畳隊にお任せ!

大洗町の畳・襖(ふすま)・網戸・障子の格安施工は畳隊!

大洗町

茨城県大洗町は畳隊の施工エリア!

大洗町の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。

■ 大洗町エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
大洗町はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
大洗町の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。

【畳隊 コラム】 畳隊休憩室!

畳隊休憩室:日本家屋(木材について)

28 日本は世界最大の木材輸入国

 日本は国土の約7割が森林である世界有数の森林大国ですが、木材の自給率は2割~3割と先進国のなかで最も低い数字になっています。世界最大の木材輸入国と言われる日本。では、日本はどこから木材を輸入しているのでしょうか。最も多くの木材を輸入しているのは北米(アメリカ・カナダ)からで、輸入木材のおよそ3分の1を占めています。紙を作るためのチップやパルプ、丸太が多く、そのほとんどが針葉樹です。

 マレーシアやインドネシアからは、ラワン材で知られる熱帯地方の広葉樹の木材を合板や製材の形で輸入しています。以前は丸太のまま輸入をして日本で製材・加工していましたが、輸入国である発展途上国の森林が少なくなってきたことと自国の産業を発展させるために、現在は丸太の輸出が制限されているのだとか。ロシアや南米のチリからも丸太や製材を輸入しています。マレーシアやロシアの丸太、インドネシアの合板、チリの製材は、それぞれ生産量全体のおよそ3分の1が日本向けと言われています。

 さらにオーストラリア、アメリカ、チリから輸出されている木材チップは、そのほとんどすべてが日本向けなのだそうです。しかし発展途上国の場合、大量の木材を生産するために、違法な伐採による森林破壊が後をたたないという問題があるのです。伐採される森林の多くが原生林ですが、計画的な植林が行われないまま伐採され、土砂が露出し、雨が降るとその土砂が流出して、土地が枯れてしまいます。そのため東南アジアやロシア、アフリカ諸国、アマゾン川流域など、各地で広大な森林が失われているのです。

 また外国産の木材を使うことで、日本の森林にも影響があると言われています。日本の約7割は森林地帯で、そのおよそ4割が人工林です。しかし安い外国産木材に押されて林業が衰退、後継者問題などもあり、手入れをされていない人工林が多くなっています。間伐・枝打ちなど適切な手入れがされていないと、「樹木が細いまま生長してしまう」「根が浅く土砂崩れが起きやすい」など、山が荒れたり枯れたりしてしまうのです。違法な伐採で森林破壊が進む外国産の木材を気づかずに利用するのではなく、環境保護に配慮された製品や国産の木材を使うようにすれば、世界中の森林が元気になるのではないでしょうか。

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