千葉県袖ケ浦市は畳隊の施工エリア!
袖ケ浦市の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 袖ケ浦市エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
袖ケ浦市はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
袖ケ浦市の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:日本家屋(木材について)
1 日本家屋の木材について
2011年は、国連の定める「国際森林年」でした。日本はその「国土の約70%が山岳地帯であり、約67%の森林率である(Wikipedia参照)」ということなので、私たち日本人にとって「木」はとても身近な存在だと言えるでしょう。木を切断していろいろなものに使う材料になる木を「木材」と言いますが、あなたは「木材」と聞いて、まず何を思い浮かべるでしょうか。
山や森、林や里山のような身近な風景でしょうか。家の中にも「木」で作られたものがたくさんありますね。フローリングや廊下、洋服ダンスやテーブルは木で出来てませんか。割り箸や楊子、鉛筆なども、もちろん木で出来ていますね。これらは「木材」というよりも木材の用途を指していますが、いかに多くの木が身の回りにあるかがわかります。そもそも日本人は、身近にあった木で家を造っていましたし、今でも木造建築が一般的だと思うので、当然と言えば当然ですね。
これらの製品、床材や家具、割り箸や楊子にいたるまで、一目で「木」で作られていることがわかりますが、「木」が原材料になっていて見た目では「木」で出来ているのかわからないものもありますね。そうです、代表的なのが「紙」でしょう。「紙は木から出来ている」と知ったとき、誰もが驚いたのではないでしょうか(私は驚きました・・・)。木材をパルプに加工して作られる紙は、皆さんが使っているお札のお金はもちろん、ノートやコピー用紙、ティッシュペーパーからトイレットペーパーのような薄く柔らかいものまであります。
またそのリサイクル性も高く、自治体や専門業者が収集して、段ボールや新聞紙などに再加工されています。最近はさまざまな紙製品に「再生紙○○%」などと書かれているのもよく見かけますね。「木材」とくれば「材木」(笑)。漢字を入れ替えると微妙な意味の違いが出てくるのは日本語の奥深さですが、「材木」とは材料として「製材・加工した木」のことを言います。建材や道具の材料にするために加工された木のことですね。簡単に言えば、原木を製材する前が「木材」、製材・加工した後が「材木」となるそうです。
山に囲まれ緑豊かな国に住む私たちにとって身近な「木」について、いろいろ豆でトリビアな知識をご紹介していきます。話題のネタなどに参考にしてみてくださいね。