千葉県多古町は畳隊の施工エリア!
多古町の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 多古町エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
多古町はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
多古町の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:日本家屋(木材について)
2 いろいろな木材
木の種類はとても豊富です。なので「木材」の種類もたくさんあります。今回は木材の種類について、お話してみましょう。木材は大きく2つに分けられます。
「広葉樹」と「針葉樹」です。日本はご存じのとおり、亜熱帯地方から亜寒帯地方まである、南北に非常に長い国なので、木の種類も自然と多く存在するわけです。おおまかな区切りですが、暖かい地方では広葉樹が多く、寒い地方では針葉樹が多く育ちます。どちらの木材も日本国内で生産できるので、大変便利だと言えます。
そして「広葉樹」「針葉樹」の木材はさらに「国産」と「外国産」に分けられます。その土地、その国ならではの「木材」があるので種類も用途も豊富なのですね。では、どのような木が「広葉樹」なのか見てみましょう。いくつか例をあげてみますと・・・カシ、シイノキ、クワ、クルミ、ブナ、ナラ、カツラ、カエデ、クス、ケヤキ、ホオノキ、ムクノキ、キハダ、ニレ、カバ、イスノキ・・・などです。聞いたことがある名前がありましたか。「針葉樹」の名前はどうでしょうか・・・アカマツ、モミ、イチョウ、ヒノキ、スギ、イチイ、カラマツ、ベニマツ、エゾマツ、ヤクスギ、トドマツ、ヒバ、ヒメコマツ・・・などがあります。
どれもよく使われる代表的な木の名前ですが、聞き慣れない名前もあったと思います。「広葉樹」と「針葉樹」はその生息地の分布に特徴があります。「広葉樹」は比較的暖かな地方(温帯から熱帯)にかけて多く生息し、逆に「針葉樹」は比較的寒い地方(温帯から亜寒帯)にかけて多く生息しています。目が通ってまっすぐな「針葉樹」の木材は、住宅建築などに使われる構造材として使われることが多く、木目が美しく堅い「広葉樹」の木材は、見た目の美しさが生かされる家具などの材料として使われることが多いようです。どちらの木が木材により適しているのか、というわけではありません。
木の文化のある日本では、その土地にあった使われ方、用途にあった使われ方が、根づいているのだと思います。目的に適した使われ方がされている、ということですね。