東京都府中市は畳隊の施工エリア!
府中市の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 府中市エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
府中市はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
府中市の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:畳の表替え
畳を長期間使用していると、日焼けによって変色したり黒いシミができたり、毛羽立ってストッキングに引っかかるようになったりと、損傷が至るところに現れるようになります。すでに畳の裏返しも行い、両面とも傷んでいるという場合、畳表を買い替える必要が出てきます。その際、畳床はそのまま残して畳表だけを交換することを「表替え」と呼びます。
見苦しくなった畳表を買い替えず、安価なカーペットや絨毯などを被せて使用する方も多いですが、カーペットや絨毯は畳の調湿機能を妨げるため、内側に湿気がこもります。その結果、ダニやカビの繁殖を促進したり畳床自体も傷めてしまったりと、さらに被害が拡大する恐れがあるので、あまりおすすめできません。畳の上に敷物を敷いて隠すのであれば、同じい草で出来ているゴザの方が良いでしょう。表替えのタイミングは、購入から大体15年~20年後くらいが多いです。15年以上経過すると変色や傷みもかなり進んでいると思われますが、外国産の畳表の場合はさらに寿命が短く、場合によっては3年持たないこともあります。畳表の価格は種類によって大きく差があります。たとえば、麻糸をダブルで使用した場合1枚15,000円、麻・綿糸をダブルで使用した場合12,000円、麻糸だけの場合9,000円、綿糸だけの場合7,500円程度であり、外国産の畳表の多くはさらに安い業務用の畳表であり、綿糸だけを使用した5,000円程度の価格となっています。
ちなみに、国産の畳床は大体30年ほど長持ちしますが、歩いたときに畳が浮くような感触があったり、畳と畳の間に隙間ができていたりする場合は、畳床も買い替え時です。畳床は畳表よりも材質が豊富であり、稲わら以外の素材も機能性が高いため選択肢が広がります。古い畳を使用し続けると、畳自体の機能が低下するだけでなく雑菌が繁殖しやすくなるなど衛生上もよくありません。また、家全体の構造にも支障をきたすことがあるので、頃合いだと思ったら思い切って買い替えることをおすすめします。