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千葉市の畳 格安施工!ふすま・障子網戸も畳隊へ

千葉市

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畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。

■ 千葉市エリアの工期詳細
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【畳隊 コラム】 畳隊休憩室!

畳隊休憩室:日本家屋(木材について)

4 針葉樹あれこれ

 木材の種類は「広葉樹」と「針葉樹」に分けられます。では「針葉樹」とはどのような木なのでしょうか。すぐに思い浮かべるのは、スギ、ヒノキ、マツ・・・といったところでしょうか。「針葉樹」について少しご紹介しましょう。

 地球上の植物の主役がシダ類だった太古の昔、その次に現れたのがなんと「針葉樹」でした(「広葉樹」は「針葉樹」からさらに1億~1億5千万年後に誕生しました)。「針葉樹」の種子には子房(または果肉)がなく、種がむき出しになったままの状態で芽が出ます。このような植物を「裸子植物」といいます。「木」の部分を見てみますと、広葉樹には水分を通す専用の導管が発達しているのに比べ、「針葉樹」では細胞が導管の代わりに水を順送りにする働きをする「仮導管」が9割を占めます。

 「針葉樹」は太古の昔から進化をしていない古い性質の植物なのだということがわかりますね。また、「針葉樹」はその字のごとく、「針」のように細い「葉」を持っていて、季節が変わっても葉が一度に落ちることはなく「常緑樹」である面も持っています。また「針葉樹」の木(幹)はまっすぐに伸びるものが多く、縦にスパッと割れます。これは水分と養分を運ぶ「仮導管」が軸に平行にまっすぐに走っているからです。また「広葉樹」と比べて成長が早く木質がやわらかいので、建築などの構造材に使われることが多く、木造建築の梁(はり)・けた、鉄骨や鉄筋コンクリート建築の下地材などにもよく使われています。

 パルプ材の材料にもなっているので、「針葉樹」の木材が本当に私たちの生活に欠かせないものになっているのがよくわかりますね。実は、日本国内の森林における「針葉樹林」と「広葉樹林」の割合はほぼ同じ程度なんですが、天然林の8割を「広葉樹林」が占めているのに対し、人工林の9割を「針葉樹林」が占めているそうです。もちろん木材生産が目的ですが、外国産に押されて国産の木材はすっかり影が薄くなってしまいました。私たち日本人の「住まい」は、まさに「木」があってこそ。そして畳と和室は日本の心です。「木」そして「和室」のある生活を見直して、日本の森林問題にも目を向けたいですね。

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