千葉県銚子市は畳隊の施工エリア!
銚子市の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 銚子市エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
銚子市はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
銚子市の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:日本家屋(木材について)
5 輸入木材あれこれ(北アメリカ編)
木材の種類には大きく分けて「針葉樹」と「広葉樹」の2種類があります。そしてさらに「国産」と「外国産」に分けられます。国土の7割が山岳地帯の日本において、木材を外国から輸入しているのですから、その「外国産」の木材とはどういうものを言うのでしょう。
「外国産」と大まかに言っていますが、産地は世界各地に広がっています。なかでも、木材の輸入では歴史も長く、代表的な産地のひとつが「北米(北アメリカ)」です。なじみのある「北米産」の木材について、ご紹介をしましょう。北米(カナダ、アメリカ)からの木材は、なんと輸入木材の45%を占めます。「広葉樹」の木材に関して言えば、国産の広葉樹木材よりも値段が3割ほど安い傾向があるそうです。
種類もたくさんあり、たとえば・・・米マツ、米ツガ、米ヒバ、米スギ、アラスカヒノキ(シトカスプルース)、アメリカンウォールナット、アメリカンブラックウォールナット、ブラックウォールナット、パイン、イエローポプラ、メープル、オーク、チェリー、レッドウッド、アッシュ・・・などです。聞いたことのある名前がありましたか。たとえば「米マツ」は、木目がマツに似ているため「米マツ」と呼ばれていますが、分類状はマツ属ではなくトガサワラ属です。アカマツと同じくらい強度があり、用途は広く、梁や家具、床材、窓枠や階段などにも使われます。
「米スギ」は樹種名を「ウェスタン・レッドシダー」といい、アラスカ南部から太平洋岸~ロッキー山脈北部が山地です。アメリカでは家屋・屋根材の約95%がこの木を利用しているほど、建材としては一般的な木材です。日本ではスギの代用品として使われることが多く、「加工性の高さ」「狂いが少ない」、また比較的軽いので、DIY素材としても注目されています。
「アメリカン・ウォールナット(アメリカン・ブラックウォールナット)」は、多くの木材に縞(しま)があり、濃淡が非常に美しいうえに、担任を含有しているので、時間が経つほど味わいが増すことから、チークやマホガニーなどと並ぶ高級材のひとつと言われています。ただ水分が浸透すると腐食しやすいという弱点もあります。このように木材にはその種類ひとつひとつに特徴があり、その木材に合った用途・使い道があります。そうした点においては、畳の表替えも同じですね。お気に入りの家具の材質が何なのか、どこから来たのか、調べてみるとおもしろいかもしれませんね。