畳・襖(ふすま)・網戸・障子の格安施工は畳隊にお任せ!

睦沢町の畳 格安施工!ふすま・障子網戸も畳隊へ

睦沢町

千葉県睦沢町は畳隊の施工エリア!

睦沢町の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。

■ 睦沢町エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
睦沢町はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
睦沢町の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。

【畳隊 コラム】 畳隊休憩室!

畳隊休憩室:日本家屋(木材について)

20 木と生活用品(その1)

 楽器の材料には木材が多く使われます。木材には音の振動を吸収したり増幅したりする特性があるからです。音楽も私たちの生活には大切なものですが、もちろんもっと生活に密着したものも木材を使って作られています。いくつかご紹介しましょう。

 『まな板』:いまはプラスティックを使っている方も多いと思いますが、ひと昔前は木のまな板がほとんどでした。いまでも日本食のお店などは木のまな板を使っているところが多いのではないでしょうか。よく使われるのは、ヒノキ、ホウノキ、イチョウ、ヤナギなどです。ヒノキは抗菌性に優れ、ホウノキは刃当たりがやわらかく、とそれぞれ特長があります。厚めの無垢材なら、使い込んで凹んだ面もカンナをかければ、また新品のように使えます。上手に手入れをすれば20~30年と使えるので、実は環境にやさしいのです。

 『鉛筆』:実は水の中でも宇宙でも字が書ける、大変優れた筆記用具、鉛筆。これも木で出来ていますね。「鉛筆」の材料は、北アメリカ原産の「インセンスシダー」というスギ科の木材が使用されていることが多いです。この木は樹高およそ30メートル、直径およそ1メートルにもなる大木で、北アメリカではきちんと計画植林されているので、伐採する木よりも植える木のほうが多いそうです。

 『仏壇』:「黒壇(こくたん)」や「紫檀(したん)」などの高級木材を使って作られるものが多いです。なぜならこのような高級木材は、強度があり耐久性にすぐれ、しかも木目や色など見た目の美しさを持っているからです。仏壇は世代を超えて受け継がれるものなので、こうした銘木と言われる高級木材が最適なのですね。外国産の木材を使った「唐木仏壇」、国産の木材(屋久杉やケヤキなど)を用いて作られる「和木仏壇」があります。

 『神棚』:「ヒノキ」「ヒバ」「ケヤキ」などが使われますが、材質にこだわるのであれば、伊勢神宮の造営にも使われた「木曽ヒノキ」がいいでしょう。ヒノキは木目が細かくなめらかで、湿気や虫にも強いので、神棚には最適な木材とされています。白木のまま使用するのは、「そのままの姿」「いつわりのない姿」でお参りをするためと言われています。もちろん、目的や用途に合わせて時間をかけて選ばれた木材なのですが、長い間使われているものや見慣れているものは、やはりこの木でないとならない・・・というのは、日本人なら感覚としてあるのではないでしょうか。木材の世界、なかなかに奥深いものです。

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