畳・襖(ふすま)・網戸・障子の格安施工は畳隊にお任せ!

横芝光町の畳 格安施工!ふすま・障子網戸も畳隊へ

横芝光町

千葉県横芝光町は畳隊の施工エリア!

横芝光町の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。

■ 横芝光町エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
横芝光町はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
横芝光町の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。

【畳隊 コラム】 畳隊休憩室!

畳隊休憩室:日本家屋(木材について)

24 燃えない木材(その2)

 建築基準法では、火災による建築物の倒壊や延焼を防ぐために、建造物のある地域、建造物の規模や用途に応じて、火災に対する措置を施さないまま木材等で建築することを制限しています。「防火地域」「準防火地域」に指定されている場所での建築では、階数や規模を規制して、建築物の構造を制限しています。

 また大規模の建造物では、主要部分を耐火構造としなければいけません(しかし、一定の基準を満たせば木造も可)。不特定または大勢の人が利用したり、就寝に利用するような建築物を「特殊建築物」と言いますが、「特殊建築物」の場合、一定の規模を超えるときは「耐火建築物」または「準耐火建築物」にしなければなりません。このような厳しい基準法があるので、私たちはどこにいても安心・安全に生活できるわけですが、一般の戸建て住宅などはこうした制限の対象には通常含まれていません。

 では、私たちの家は大丈夫なのでしょうか。実は、木材にも「耐火性」があることがわかっています。ある程度の太さや厚みのある木材は、燃やしたときに表面が焦げて「炭化層」を造り、それが断熱材の役割をし必要な酸素の供給を妨げる働きをします。すると燃焼スピードが落ちて燃え尽きるまでに時間がかかるのです。同程度の鉄やアルミは高温になるにつれ、軟化するので強度が弱くなってしまいます。

 たとえば、梁(はり)にも使われる5×10センチの木材は15分後800度になっても60%の強度を保持していましたが、鉄は5分後500度で強度は加熱前の40%に。10分後700度では強度が10%に落ちてしまいました。アルミは3分後400度で強度が20%に、なんと5分を経たずに熔解してしまいました。木材は燃焼が内部に届くまで時間がかかり、内部が残っていれば強度の低下はとても緩やかなのです。命を守る「家」として大事なことは、火災や地震が起こったときに、避難する時間を確保することです。

 建築基準法では、火災が起きたときに構造に影響を及ぼすような部位には、不燃材の使用や耐火被覆(耐火・防火のためのコーティング)をするよう決められています。「木=燃えやすい・弱い」というわけではないのです。

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