茨城県常陸大宮市は畳隊の施工エリア!
常陸大宮市の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 常陸大宮市エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
常陸大宮市はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
常陸大宮市の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:リフォームの心得!
22 耐震補強の注意点
各地で相次いで発生した地震等により、建物の耐震性、及び強度に関しては法の整備がかなり進みました。現在に至っては、そうした法規に則り建築されているので、最近の新築家屋については一定の基準が保たれています。しかし、それ以前に建築された建物に関しては、補強が追いついてないのが実態でして、震災時には倒壊が予想される住宅も少なくないようです。まだまだ、需要は少ないのですが、耐震性に関し専門の業者等に診断してもらい、不具合があった場合は、予算に応じて耐震補強するご家庭もあります。もちろん、こうした補強も住宅のリフォームと言えます。
耐震補強に関しては、素人が行うのは極めて困難ですし、その後の効果や安全性を考慮すると、にわか知識で行うのは危険過ぎます。しっかりとした、専門家、専門業者に依頼しましょう。耐震補強の起点は、やはり何と言っても調査による問題箇所の把握です。一般的に、問題となる箇所は一カ所ではありません。築年数や、そもそもの構造によって、その件数もかなりの差異があります。もちろん、全部を完璧に補強するのが理想なのかも知れませんが、それをすると状況よっては建て替えた方が安くなる場合もあります。従って、補強効果と施工費用とのバランスを考えて、計画することが重要です。
具体的に耐震補強の工事は6つに分類されます。そもそもの土地の脆弱性を補強する「地盤補強」、建物の土台の部分を補強する「基礎補強」、その他、構造的に補強する「壁補強」、「接合部強化」、「柱脚補強」等があり、屋根重量を軽くして構造上の負担を軽減する「屋根の軽量化」があります。様々な問題が複合的に発見されることも少なくないので、診断結果に照らし、優先順位の判断をしましょう。
特に、地盤補強については、土地自体の補強となりますので、現実問題としてその実行性と後の安全性については疑問が残ります。地域的な問題でもありますので、既存住宅の土地だけ補強したところで、充分な安全性が確保できるとは思えません。こうした問題を避けるためには、やはり建築前の地質調査が不可欠です。知らない土地や、周辺に既存の住宅が無いような土地に新築する場合は、特に注意してください。