畳・襖(ふすま)・網戸・障子の格安施工は畳隊にお任せ!

東秩父村の畳・襖(ふすま)・網戸・障子の格安施工は畳隊!

東秩父村

埼玉県東秩父村は畳隊の施工エリア!

東秩父村の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。

■ 東秩父村エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
東秩父村はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
東秩父村の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。

【畳隊 コラム】 畳隊休憩室!

畳隊休憩室:畳が普及するまで

公家文化では座具として使用されていた畳は、新興の武家文化によって部屋一面に使用する床材として変容し、さらに室町時代になると一般的な会所にも武家屋敷の座敷飾りが造られるようになりました。そのような座敷飾りの会所で発展した日常生活の芸術に、茶道、華道、芸能などがありますが、特に茶道の茶室は書院造と一体となって発展し、書院造をより軽快なものとした数寄屋風の茶室建築が各地で見られるようになりました。

茶室を通して畳文化が町人の間に浸透すると、町の中では畳干しする光景があちこちで見られるようになり、畳という単語を使用した故事も自然と生まれるようになりました。こうして一般的に普及すると、材料となるい草の栽培も本格的に行われるようになり、江戸時代後半には畳師・畳屋などの専門的な職業も確立されました。

ちなみに江戸時代の長屋では、大家が用意するものではなく、長屋を借りる店子が運び込んでおり、長持ちさせる知恵は専門家だけでなく一般の人々にも広く共有されていました。しかし、階級を表す畳縁などの規制はまだ存在しており、畳が農村部で使用されることはほとんどありませんでした。本格的に身分に関わらず誰でも使用できるようになったのは、畳に関する規制が解除された明治維新後のことです。古くから存在しているものですが、だれでも使用出来るようになったのは本当に最近の出来事なのです。

明治・大正・昭和を経て、日本全国津々浦々まで浸透するようになったのですが、昭和になるとフローリングと呼ばれる価格の安い板張りも普及するようになり、一般の人々の生活様式の変化にともない畳の利用者も減少しました。しかし、フローリングが普及すると今度はその不便さも認識されるようになり、防音・断熱など機能性の高い畳が見直されるようになりました。

また、畳に使用される資材もい草だけでなく、ダニなどに強い化学素材や洗えるタイプが開発されるなど、消費者のニーズを満たす製品も増えており、フローリングと畳両方の部屋を備える家屋も多いです。

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