埼玉県松伏町は畳隊の施工エリア!
松伏町の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 松伏町エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
松伏町はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
松伏町の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:畳と正座
和室を好む人の中には、正座をするから和室がいいという方もいると思います。正座をすると、下半身に向かう血液が脳や内臓へと流れるため、集中力が高まり眠気が覚める、気分が充実する、内臓負担が減少する、消化機能が高まるなど健康にとって様々なメリットがあります。また、姿勢が良くなり骨盤周りの筋肉が鍛えられる、膝周辺の靭帯が強くなるなど、軽いエクササイズにもなります。
そのため、勉強をはかどらせたい学生から体力の衰えた高齢者まで幅広い世代に人気の高い正座ですが、フローリングやカーペットなどあらゆる敷材の中でも最も正座に合うのは、なんといっても畳です。
い草や稲わらを敷き詰めた畳はクッション性が高いため足を傷めずに済みますし、適度な硬さ、反発力があるため姿勢が歪まず長時間座り続けることが可能となります。しかも畳には、フィトンチッドなど樹木の芳香成分が含まれており、精神を安らげる作用があります。精神を集中させたい方、ストレス解消など精神衛生を重視している方にとって、畳のある方で正座をすることは大変有益です。
ちなみに、正座をすると脚の骨に負担がかかってO脚になるといわれていますが、姿勢を伸ばす正しい正座を行えばO脚になることはありません。いけないのは、正座に疲れて背中が曲がったり横座りになったりと歪んだ姿勢を取ることであり、いわゆるペチャンコ座りが身体にもっとも負担をかけます。
また、正座をすると足が短くなるともいわれますが、実際は栄養の摂り方や運動・労働の条件によって左右されることが多いです。とはいえ、長時間の正座は関節に負担をかけますし血流が脳を圧迫して脳血管障害を起こすことがあるため、つらいと感じる前に足を伸ばしてリラックスさせた方がよいでしょう。また、子どもの頃に正座をする習慣がなかった人が大人になってから急に正座を行うと靭帯や関節を痛めてしまう可能性があります。
その場合は、お風呂の浮力を利用しながら正座を練習すると、比較的スムーズに正座に慣れるようになります。いずれにしても、正座を行う空間として畳のある部屋は必要不可欠です。