埼玉県宮代町は畳隊の施工エリア！
宮代町の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は２０年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳（たたみ）、襖（ふすま）、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 宮代町エリアの工期詳細
● 畳の表替え＆裏返し
宮代町はサービスエリア内です。
● 畳の新床＆新品・襖・網戸・障子の貼替え＆新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間～10日程度が必要です。
宮代町の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室：大掃除のあれこれ
8 洗剤のあれこれ１
家庭で発生する主な汚れは、大きく分けて３種類あります。「油汚れ」「水あか」それに「ホコリ」です。なかでも畳の大敵は、食事などをこぼした際の油汚れですね。「ホコリ」は衣類の繊維を主成分とした綿状のものがほとんどなので、掃除機や拭き掃除で掃除をし、洗剤を使う必要はありません。しかし残りの２つ、「油汚れ」と「水あか」は、ついてしまった直後なら水だけで落ちますが、時間の経ってしまった汚れはなかなか落ちません。特に、畳汚れに水分を使うときは慎重に行わなければなりません。その汚れに一番良く効く成分が含まれている洗剤をきちんと選ぶことが重要です。
それぞれの汚れに適した洗剤を使うことで、効率よくストレスもなく汚れが落ち、キレイに掃除することができるのです。「台所用」や「風呂用」など場所ごとに住居用洗剤があるのは、それぞれの汚れの性質が異なるからなのですね。住居用洗剤を購入する際は、容器の裏側の「家庭用品品質表示」というところを参考にしましょう。使用できる場所・できない場所、使用方法の確認はもちろんですが、その洗剤の「液性」を必ず確認します。「液性」表示のところには、洗剤の性質を表す「酸性」「中性」「アルカリ性」の主に３つが書いてあります。蛇口や風呂の鏡など、水滴が乾くところに見られる白色の「水あか」には「酸性」洗剤が効果があります。
ちなみに排水溝やトイレの中の水たまりにつく茶色の「水あか」は、洗剤を特に必要とせず、ブラシでのこすり洗いで落ちます。時間が経ち変質して固まってしまった「油汚れ」には、「アルカリ性」洗剤が適しています。注意しなければならない点は、お風呂の皮脂汚れを落とすための洗剤や、カビの除去や漂白のために使われる「塩素系」洗剤の液性は「アルカリ性」になることです。「酸性」と「アルカリ性」の洗剤を混ぜると、とても危険な有毒ガスが発生するので、同じ場所で違う洗剤を使用する場合や複数の洗剤を使用する場合は、特に「液性」を確認するようにしましょう。やむを得ず使う場合は、必ず換気をし、水でよく流してから、次の洗剤を使うようにしましょう。また小さなお子さんがいるご家庭では、洗剤の取り扱いに特に注意をしましょう。
