埼玉県ときがわ町は畳隊の施工エリア!
ときがわ町の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ ときがわ町エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
ときがわ町はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
ときがわ町の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:寝具について
6 掛け布団と敷き布団
布団は海外でも「Futon Mat(Mattress)」などと紹介されて、「畳の上にじかに敷く」「使わないときは畳んで押し入れにしまう」など外国人から見ると非常にユニークな機能で、関心が高まっているようです。「一人暮らしを始めた」「結婚をした」「引越をした」など人生の節目で布団を購入する方も多いのではないでしょうか。それでは、どんなことに注意して布団を選べばよいのでしょうか。まず布団は「掛け布団」「敷き布団」と初めはセットで買う方が多いと思います。そのときは「サイズ」「材質」「柄」を見ます。
布団の「サイズ」には「シングル(100×200)」や「ダブル(140×200)」などサイズがあります。またベッドか畳に直敷きかでも若干の違いがあるので、ご自分やご家族のライフスタイルに合わせてサイズを選びます。「柄」も好みなのでご自分の趣味や部屋の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。後のメンテナンスや布団の機能性にも大きく関わってくる「材質」はどうでしょうか。掛け布団・敷き布団には安眠や快眠に欠かせない機能があります。「布団」に求められるのは「調湿性」「保温性」でしょう。畳の部屋であれば、敷布団だけでなく畳自体が湿度の調整が可能です。
体温を下げないと「深い眠り」は得られないので、人は「発汗」によって体温を下げます。寝ている間は真冬でも「コップ一杯の汗をかく」というのはよく知られていますね。その汗の70%が敷き布団に、30%が掛け布団に吸収されているそうです。寝床内環境の理想の湿度は「50%前後」と言われますので、湿度をため込まない機能が必要です。「敷き布団」にはこれに加えて「クッション性」が求められます。適度な硬さや反発がないと腰痛や肩こりの原因になりますし、寝返りなど寝心地にも大きく影響します。高気密高断熱住宅の普及で昔ほど屋内の気温差が生じないにしても、日本は四季のある豊かな気候のため、夏と冬と寝具を上手に使い分けている方が多いと思います。日本では綿の布団を利用している家庭が多いと思います。吸湿性が高いので湿度がこもらず快適ですが、定期的に干さないと重くなってしまいます。羽毛や化繊、合繊などさまざまな材質があるので、値段や機能など比較して検討しましょう。