埼玉県鶴ヶ島市は畳隊の施工エリア!
鶴ヶ島市の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 鶴ヶ島市エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
鶴ヶ島市はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
鶴ヶ島市の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:寝具について
5 様々な快眠要素
快眠するためには、寝室内の音や光、室温などの外的要因をコントロールする必要があります。どんなに快適な寝室でも、ベッドや布団などの寝具は欠かせません。暑い夏でも、軽い上掛けが一枚体にかかっているだけで、なんとなく気持ちも落ち着きます。直接、体に接する寝具にはどのような役割があるのでしょうか。私たちが眠っている間に、脳や体にはさまざまな変化が起こります。CMの効果もあって、私たちが「寝ている間にコップ一杯の汗をかく」というのはご存じの方も多いでしょう。
布団などの寝具に吸湿性や透湿性がないとジメジメしたりムレたりして、睡眠の妨げになってしまいます。また、私たち人間は夜になると、代謝量を減らして脳や体を休ませるために体温が低くなります。眠っている間、とくに深い眠りのときほど体温は低下し、朝が近づくにつれ眠りが浅くなり体温が上がってきます。ぐっすり寝て気持ちよく目覚めるためには、このような生理的な体温の変化を邪魔せず快適な温度を保つ保温性も、寝具には必要です。それに眠っている間に無意識にしている「寝返り」。
私たちは、ひと晩に20回以上も寝返りをするそうです。手足はそれ以上動かしていることになります。同じ姿勢で寝ていると、下になっている部分が(体の重みで)血の循環が悪くなったり、そこだけ暖まって熱がこもったりしてしまいます。寝返りをすることで血行がよくなったり、熱が発散されたりして、よく眠れるのです。寝返りがスムーズにできるように、掛け布団には適度な重さ(軽さ)やフィット感が、敷き布団やマットレス・ベッドには適度な硬さやクッション性が、枕には適度な高さや硬さ(柔らかさ)が必要になってきます。
「汗かき」「冷え性」など体質や体温は人によって違うでしょう。また「重い布団がいい」「羽毛がいい」など好みやこだわりも人それぞれです。体温・体質と寝具によって生じる「寝床内環境」が、「快適な眠り」を大きく左右しますので、寝具を選ぶときはよく検討して選ぶようにしましょう。そして、なによりも寝床(畳などの床材)と寝具の相性も重要です。