畳・襖(ふすま)・網戸・障子の格安施工は畳隊にお任せ!

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中央区

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畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。

■ 中央区エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
中央区はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
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【畳隊 コラム】 畳隊休憩室!

畳隊休憩室:畳は青い方が良い?

新品の畳を購入する時に一般の人が何を基準に選んでいるのかというと、多くの方は畳表の色を見て判断しているといいます。確かに、畳表の色が青いと健康的ない草を使用しているように見えますし、日焼けしておらず商品の劣化が少ないように感じるかもしれません。

しかし、畳表が青い方が良いというのは少々乱暴な考え方です。というのも、畳の青色はい草本来の色調だけでなく、泥染めを行った際に乱反射した泥の粒子との調和によって成り立っており、その地域にある泥質によって仕上がりが左右されるものだからです。たとえば、代表的な淡路島の泥は青灰色ですが、広島県の泥は淡褐色系であり、この色の違いは粒子の大きさによってもたらされますが、断熱性や吸水性など全般的な機能は広島県の淡褐色系です。このような例を見ると、畳の品質基準として色で判断することはやり過ぎであり、かえって間違った判断を下すことに繋がります。また、畳の日焼けについてですが、製織機で作られた畳表は保管庫に入れられて湿度11%くらいの日の当たらない環境で保管されます。そのため、新品があまり青くない場合は日焼けではなくもとの素材の色です。

実際、畳表を色によって購入する方が多いため、い草の生産者が泥染めの際に着色料・添加剤を加えることは珍しくなく、産地問屋によっては水性ペンキと水性ボンドによって二重に着色し、い草の悪い部分を隠す場合があります。しかし、このような加工を行うことは、い草の香りや鎮静作用、吸放湿性を阻害する結果となりますし、染色以外も長続きするとは限りません。また、着色料や添加物に含まれている化学物質もアレルギー疾患の方にとっては気になるところです。残念ながら、アレルギー物質への対応など安全性に対する取り組みについて畳業界は遅れており、海外から安い畳表を輸入する場合も特別な規制などは設けられておりません。そのため、発がん性物質などが含まれていてもそのまま市場に流通してしまう危険性を帯びており、畳の安全性については消費者一人一人が生産者の取り組みについて確認する必要があります。

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