東京都板橋区は畳隊の施工エリア!
板橋区の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 板橋区エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
板橋区はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
板橋区の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:畳の構成
畳は「畳表(たたみおもて)」「畳床(たたみとこ)」「畳縁(たたみべり)」の3つのパーツによって構成されており、生産者によってそれぞれ特徴が異なります。たとえば、畳表と一言でいっても国産品のい草を使用しているものと中国産のい草を使用しているものとがありますし、国産品といっても産地によって品種改良が施されたり、伝統的な織り方が異なるため、色、艶、硬さ、太さなど仕上がり具合が異なります。
ちなみに、国産畳表には産地名や生産者番号が記載された「国産品証紙」が発行されます。中国産のい草を使用しても国内で加工すれば国産品と名乗ることができるため、産地が不安な方はこの「国産品証紙」を確認するとよいでしょう。
次に畳床ですが、従来の畳床は畳表で使用しない部分のい草を使用するなど、わら100%で作られることが一般的でしたが、木質チップを固めたインシュレーションボードや、湿度に強いプラスチックフォームの入った畳床が使用されることもあります。
コストを安くしたりハウスダストを防いだりと、目的に応じて選ぶことができます。100%わら床を使用する場合も、使用されているわらの量によって平面性、耐久性、弾力性などが異なります。わら畳の量は特級~5級床まで分かれており、特級の良いわら床を使用すると100年以上長持ちすることも多いです。
そして畳縁ですが、畳縁は材質や紋・柄によって種類は多岐に渡ります。畳はもともと貴族社会のステータスという意味があったため、畳縁によって階級を区別するという考え方がありましたが、身分制の廃止された現代では好きな柄を自由に使うことができます。
また、オーダーメイドで作成することもできるため、旅館などでオリジナリティのある空間を演出したい場合は、専門店に相談してみることをおすすめします。一般的に、化学繊維の柄縁を選ぶと見た目がきれいですが、品格を求めるのであれば伝統的な色合いが美しい麻縁や綿縁がおすすめです。