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【畳隊 コラム】 畳隊休憩室!

畳隊休憩室:大掃除のあれこれ

1 大掃除とその歴史

 子どもの頃の話。年末が近づいたある日、父親が「今度の日曜日は大掃除だ!」と宣言をするのです。大掃除当日は文字通り家族総出で取りかかります。我が家では母親が台所など水回り、大きい子どもは窓ふき、末っ子は照明担当、父親は洗車用のホースで網戸を洗います・・・。最近は陽気のいい「春の大掃除」を勧める向きもありますが、新年を迎えるための年末行事の大掃除に、深い思い入れやこだわりのある方も、まだまだ多いのではないでしょうか。畳の天日干しなどは、これに先んじてやっているのが通常です。

 日本人のきれい好き、清潔好きは世界でも有名です。毎日の掃除に加え、年に一度の「大掃除」という日本の習慣(文化?)は、「いつ」「どのように」始まったのでしょうか。掃除についての記述は、古くは飛鳥・奈良時代にさかのぼることができるそうです。そのころの掃除は、家を「清める」、家から邪気や厄を「払う」という意味合いが強く、いわゆる実用的な掃除というよりは、精神的・宗教的な意味合いで行われていたようです。平安時代になると、年末の宗教的儀式のひとつだった、宮中の「すす払い」が習慣化します。しかし、このころの庶民・農民は、土間が中心の家屋だったので「汚れを落とす」というよりは、新年を迎えるための神事に近いものだったと言います。

 実際、このころの巻き物には祭り(神事)に参加する者の手にほうきなどの掃除用具が握られ、疫病神や怨霊を「払いのける」「取り除く」ためなに使われていたようです。江戸時代になると、幕府はこの「すす払い」を年末の12月13日に江戸城で行われることに決め、それが一般の人たちの間に広まり、いわゆる年末の「大掃除」になったのだと言われています。新年やお正月は、日本人にとって最も大切な年中行事のひとつです。「大掃除(掃除)」をすることが一年の汚れを落とすだけでなく、精神の「清め」や「浄化」につながり、厄や病気を「払う」ことなのだということが、日本人の「きれい好き文化」に深く影響しているのだと思います。過ぎゆく年に感謝し、新しい年を新しい気持ちで迎えるために、畳を綺麗にしつつ、「大掃除」をするのもいいのではないでしょうか。きっと運気が上がるはずです。

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