畳・襖(ふすま)・網戸・障子の格安施工は畳隊にお任せ!

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北区

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全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。

■ 北区エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
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● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
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【畳隊 コラム】 畳隊休憩室!

畳隊休憩室:大掃除のあれこれ

4 「掃く」の色々

 掃除をするときに、まず思いつくのは「掃き掃除」でしょうか。当然のことながら、掃くときに使われる道具が「ほうき(箒)」です。日本最古の「ほうき」は古墳時代のものだそう。しかし、それは小枝を束ねてまとめた「ほうき状のもの」で、実際に清掃用に使われていたかはわかりません。『古事記』にも「ほうき」は登場しますが、古代日本においては、「ほうき」は実用的な清掃用品というよりも、祭事で使われる宗教的な道具であったようです。 年末の「大掃除」が新年を迎えるための神聖な行事のように感じたり、掃除によって気分が新たになったり、心身が清められたように感じるのは、このような古来からの精神文化のあらわれかもしれませんね。

 身近な掃除道具の「ほうき」ですが、掃除機の登場で、家庭での存在はめっきりと薄くなりました。いわゆる「座敷ぼうき」がないご家庭もあるのではないでしょうか。「ほうき」はじゅうたんには向きませんが、畳の目に沿って掃くと目の隙間に穂先があたりホコリをかき出すので、畳がキレイになります。部屋の外がそのまま庭などに面していれば、掃き出し窓からホコリやチリを掃いてしまうことができ、「ちりとり」などを使う手間がかかりません。最近は節電の効果もあるので、「座敷ぼうき」を買い求める若い方も多いそうです。他に家庭で使用するものとしては「シュロぼうき」がありますね。玄関掃除用が多いと思いますが、最近は化学繊維でできた安価な物もあります。お庭のあるご家庭には「竹ぼうき」があるでしょう。ガーデニングの際や落葉の季節などは大活躍しますね。

 家庭向けではないかもしれませんが「自在ぼうき」というのはご存じですか。長い柄の先に、幅数センチ×長さ30~40センチほどの刷毛状のブラシが付いているもので、ほうき先の向きが自在に変わります。学校や美容院でよく見かけるアレと言えば、すぐに思いつくでしょうか。なんと考案したのは日本人で、広範囲な床を掃くにはとても便利です。こだわりのある人は、デスク回りや洋服のホコリを落とす「手ぼうき」をお持ちの方もいるでしょうか。現在の「ほうき」は海外で大量生産されたものがほとんどですが、日本の伝統技術を活かして職人が手作りで仕上げたものも(高価ですが)まだまだ手に入ります。毎日使えるもの、毎日使いたいものを揃えるのも、掃除をしたくなる動機になるのではないでしょうか。

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