東京都武蔵野市は畳隊の施工エリア!
武蔵野市の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 武蔵野市エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
武蔵野市はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
武蔵野市の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:ロハスについて
2 ロハスとビジネス
ロハス(ローハスとも言う)・LOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability)は、「環境や健康への関心が高く、社会に対する問題意識があり、自己啓発に熱心で、実際に行動力のある人たち(CulturalCreatives)」へのビジネスを展開するために開発されたマーケティング・コンセプトで、多様なライフスタイルを表す言葉のひとつというよりは、本国アメリカではビジネス用語として普及しています。アメリカの成人人口のおよそ4人に1人、約4100万人がこのロハス層に属していると言われ、日本のロハス層も同様の割合のおよそ29%いるという調査があり、その市場規模は無視できません。
なぜなら、この「ロハス層」の人たちは、値段が多少高くても、より健康によい環境にやさしい製品やサービスのほうを購入する傾向があるからです。畳についても全く同様でして、ロハス層の人たちへは、高価ですが高質で長持ちする畳が売れています。日本では2002年に日本経済新聞が初めて取り上げ、その後2004年に月刊誌「ソトコト」がロハス特集を組んで、本格的にロハスが紹介されました。以降、女性誌やファッション雑誌などでもオシャレなライフスタイルのひとつとして取り上げられたので、ご記憶の方も多いのではないでしょうか。女性は家族の健康を守る立場からもともと社会意識や問題意識を持ちやすいですし、流行にも敏感ですから、「スローライフ」や「エコロジー」などに続くライフスタイルとして広まりやすかったのではないかと思われます。
ロハスが提唱された時期は、バブル景気が終わり、それまでの大量生産大量消費、途上国の犠牲の上に成り立っていた先進国の経済、過酷な労働に、疲れ切った心と体、世界規模の異常気象・・・私たち大人が何か新しい価値観を求めていた時期に重なるのではないでしょうか。本国アメリカではビジネス戦略のひとつとして、企業間でしたたかに広まっている「ロハス」ですが、日本ではもう少し曖昧でソフトなイメージになって定着しているようです。製品やサービスを購入することで、健康や環境を守ったり、貧しい国の人を助けたり。そしてそれらがつながって皆が幸せになる生活を目指せるなら、ぜひ「ロハス」を知って行動していただきたいと思います。その大事な部分を畳が担っていると考えます。