東京都中野区は畳隊の施工エリア!
中野区の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 中野区エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
中野区はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
中野区の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:ロハスについて
4 ロハス 宣伝と流通
化学薬品や農薬などを使わずに生産された健康によい農産物や食品、自然に還る素材で作られた環境にやさしい工業製品や生活用品・・・企業がいいと思って作られたものでも、それを知ってもらわなければ手に取ってもらえませんし、それを消費者の元まで届けられなければ買ってもらえません。最近は、畳などにも健康志向の新製品が次々に登場しています。各社とも新畳の研究に力を注いでいるようです。通常は、何も知らなければ、店頭に同じような商品が並んでいたら、やはり安い値段の方を手に取るでしょう。その値段の差に、どのような価値や意味があるのかを、消費者に正確に訴えなければなりません。アメリカでは「Whole Foods Market」や「WildOats」といった企業が、店舗やオンラインショップを展開して、健康や環境に配慮した農産物や食品、生活用品を販売して成功しています。
ファーストフードや大量生産・大量消費がまさに文化だったようなアメリカで、効率よりも安全や安心に配慮した食品や製品が売れているということに、少し驚いてしまいます。それだけ、ファーストフード等が成人病の原因と言われるなど「食」が健康に影響すること、工場排水や化学物質の添加など生産される過程が環境に影響を及ぼしていることなどが広く知れ渡るようになり、自分たちの生活や健康に関心を持つ方が多くなったからではないでしょうか。日本ではどうでしょう。山や海に囲まれた日本では、昔から豊かな食生活を送ってきました。戦後はアメリカから大量消費大量生産のスタイルが持ち込まれ経済は発展しましたが、農業や産業は農薬汚染や公害などの環境汚染がひどくなり社会問題になりました。農薬や化学薬品に頼らない昔の有機農業が見直され始め、ほそぼそと活動をする人たちが増えてきています。徐々に、その様な素材を活用した畳も開発されています。
1975年に発足した「大地を守る会」は、そうした有機農産物や極力薬品添加物を使わない製品の普及・促進、販売をしている老舗的企業です。農薬や食品添加物に対する独自基準を持ち、生産者と消費者との関係づくり、食や環境保護に関連する市民運動への積極的な参加など、ロハス的な考えと共通するところは多く共感する方も増えているようです。各地域にある「生協」もそういったシステムをもつ団体です。また最近はインターネットの普及もあって、既存の流通にこだわらず、味や安全に自信のある農産物を独自に宣伝・販売する農家も多くなっていますね。