東京都杉並区は畳隊の施工エリア!
杉並区の皆さん、どうぞお気軽にご相談下さい。
全ての作業は20年以上のキャリアと実績を有するジョイフル本田リフォーム事業部の管理下で行われます。
畳(たたみ)、襖(ふすま)、網戸、障子のことは、安心と信頼の畳隊にお任せ下さい。
■ 杉並区エリアの工期詳細
● 畳の表替え&裏返し
杉並区はサービスエリア内です。
● 畳の新床&新品・襖・網戸・障子の貼替え&新品
ご注文後、日時を調整し、お客様ご指定の施工先までお伺いし、採寸等を行います。
納品は、各種貼替えについては最短で翌日、各種新品は1週間~10日程度が必要です。
杉並区の皆さんからの「ご注文」をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。
畳隊休憩室:良い畳の条件とは?
畳屋さんやホームセンターなどで畳を選ぶ時、詳しくない方がパッと見てもどれも同じに見えるものです。そのため、値段が高い方が良質なはずだろうとアバウトに決めてしまうこともありますが、必ずしもそうとは限りません。実際、畳は一般の方が判断しにくいことや、内側まで確認される心配がないことから、品質に合わない割高な料金を設定しているケースも多いです。そのような製品を選ばないようにするために、良質な畳の簡単な判断方法として、溝を確認することが考えられます。
畳表に使用されるい草の量は4,000~8,000本と幅がありますが、多くのい草を使用すれば当然厚みが出てくるため、畳の溝も深くなります。溝の浅いものはクッション性が低く耐久性も低い場合が多く、どちらかというとゴザの雰囲気に近いと思います。厚みをもった畳表は見た目が美しくハリがあり、製織機による打ち込みもしっかり行われていることを示しています。もしも打ち込みが甘いと、目が緩んでいるためゴミやホコリが畳の内部に入りやすく、損傷しやすくなります。
また、い草の量が少ない場合、経糸もそれほど丈夫なものを使用する必要がないため、麻糸ではなく綿糸が使われているはずです。反対に、い草の量が多いと強度の高い麻糸でしっかり織り込まなくてはならず、場合によっては2本組で糸が使用されます。そのため、品質について迷ったら経糸を確認するという方法もあります。このように、溝や打ち込み具合を見るだけでも良質な畳かどうか判断することができます。もしも設置する場所が物置など人目につかないところであれば、快適性にこだわる必要性も低く弾力性の低い畳でも良いかもしれませんが、寝室や居間に使用する場合は、ある程度い草の量がないと踏んだ時に弾力性が伝わらず、座った時もお尻が痛くなってくつろぐことができません。畳の厚さは見た目にも影響を与えるため、客間に敷く予定であれば特に注意が必要です。