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畳の上手な選び方って?

畳を選ぶ際のポイントとは?

畳を選ぶときにいくつかポイントがあるので、ご紹介します

ポイント 新築やマンションを購入したとき、畳を張り替える機会にあったとき、見本やカタログを渡されても、数多くの畳からどんな畳が自分に合うのかを選ぶのは大変です。畳を買うことに慣れていない今の方たちは尚更だと思います。畳を選ぶときにいくつかポイントがあるので、ご紹介しましょう。

 まず「畳床」です。中心にある厚さ5センチほどの板状の芯材のことで、伝統的な畳床は稲ワラを使って作られているので「藁床(わらどこ)」とも呼ばれます。しかし近年は「ワラの入手が困難」「重くてあつかいにくい」「ダニやカビが発生しやすい」などのため、新素材を使った新しい畳が使われることも多くなりました。たとえば、木材のチップを圧縮したものや発砲スチロールを芯に使ったものです。これらは「建材床」「化学床」などと呼ばれ、安くて防音性に優れるなどワラ床にはない利点もありますが、適度な柔らかさや通気性はワラ床のほうが優れています。こういったそれぞれの素材の特性を知ったうえで、どんな畳床が合っているのか、よく検討しましょう。もちろん畳隊でも化学床なども扱っています。

 次は「畳表」です。畳の表面を覆うゴザの部分ですね。いわば畳の「顔」ですし、直接肌に触れるところでもあるので、畳表に使われる「い草」の状態や質がとても重要になってきます。「い草」で編まれた畳の目が均等で詰まっているか、丈の長い「い草」で編まれているか、などが質の良い畳表のポイントです。手触りや見た目に大きな違いがあるので、サンプルなどを活用して確認してみてください。

 3つ目は縁(へり)です。畳縁はその昔、色や柄で貴族の階級が決められたというくらい、現在でもさまざまなデザインのものがあります。伝統的な色柄のほかにも、現代的なデザイン、子ども向けのデザインもあります。お部屋の雰囲気や用途に合わせて選んではいかがでしょうか。
 また、畳そのものにも種類があります。賃貸住宅用や業務用のように経済的に安価に作られたものもありますし、一般個人用は予算や用途に合わせて値段も質も豊富に取りそろえてあります。大きさにも若干の違いがあるので、畳をどんな風に使うのか、寝室や子ども部屋に使うのか、使用頻度のより少ない客間に使うのか、さまざまなことを考えて選ぶようにしましょう。

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