畳・襖(ふすま)・網戸・障子の格安施工は畳隊にお任せ!

癒しと畳と和室

畳の部屋が落ち着く理由

畳の部屋、和室での目線の低さ。これが癒しにつながります。

癒しのお茶 慣れ親しんだ我が家が、癒される空間であることは誰もが望むところです。一日の仕事を終えて帰宅する人、学業を終えて帰宅する人、旅を終えて帰宅する人、などなど人それぞれですが、帰宅する理由は皆さん同じですね。そうです、「体を休めるため」ですね。ここで大切なのが「体を休めるため」の中身の問題です。椅子に座って休憩をすることも、ソファーに寝転がることも「体を休めること」に他なりませんが、本当の意味で家に帰ってくるのはそれだけでは無いはずです。「心の休憩、心の癒し」が伴うからこそ、皆さんは家に帰りたがるのだと思います。

 そこでポイントとなるのが、体の休め方と言うよりは、心の癒し方です。畳や和室には、数々の心を癒すための効果があります。

 先ずは、和室での目線です。特徴として、総じて和室空間の中では自然と目線が低くなります。座る時であっても、足つきの椅子ではなく座布団や座椅子です。そうなると目線は、椅子に座った時の半分程度になります。当然、テーブル(ちゃぶ台)やコタツも低い姿勢で使うことを前提に作られています。

 和室に入ったとたんに、自分や他人がいつもより大きくなった感じがしたことはありませんか。これは、和室空間全体が目線を低くした位置での利便を考えて構築されているため、相対的にそう感じてしまうのです。人は高い位置では、気分が高揚し、低い位置では落ち着きます。こうした本能的なものを上手く利用した空間と言えます。

 この他にも、天井の位置や色によっても心の落ち着き具合がことなります。一般的に、重厚感があった方が、落ち着くとされています。つまり、高い天井よりは低い方が、そして天井の色も、明るいよりも暗めの方が、より重厚に感じます。こうした面からも日本家屋、そして和室の癒し効果が期待できます。

畳・襖など、お気軽にご相談ください TEL 0120-650-223 受付時間 9:00 - 18:00 [ 年中無休 ]

PAGETOP
Copyright © 畳隊 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.