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畳の裏返し、表替えの目安

畳のメンテナンス

畳の裏返しの目安は3~4年、表替えは6~7年です。

畳メンテ 新しい家や部屋に入ってまず思うのは、新しい畳のすがすがしい香りではありませんか? しかし、生活が始まってしまえば畳の存在はすぐに当たり前になり、掃除はするものの、畳を張り替えることなんて、めったにしないのが現実だと思います。

 築十数年という住宅やマンションに住む友人が「今、畳の張り替えしてるんだ」なんて話しているのを、見たこともありません。しかし、畳は長い目で見れば消耗品です。古くなって汚れてきたり、傷んできたり、適切なお手入れを怠れば、害虫も発生して健康にもよくありません。ですから、適切な時期での畳の張り替えをおすすめしているのです。では、畳の張り替えの種類と適切な時期の、おおよその目安を挙げてみましょう。

 「裏返し」:表面の、イ草のゴザの部分(畳表)を裏返しにし、縁(へり)の部分も新しくなります。新しい畳を使用してから3年~4年くらいが目安です。もっとも手軽な張り替えの方法で、使用頻度の高いお部屋におすすめです。

 「表替え」:新しい畳も6年~7年ほど使用すると、表面が擦れてきて白っぽくなってきます。落ちない汚れや目立つ傷みがある場合は当然ですが、このように畳の光沢感がなくなってきた場合も、表面のゴザ(畳表)を新しいものと取り替える「表替え」の時期です。畳の中心部分(芯)は再利用しますが、新しい畳表と縁になるため、見た目は新品同様になります。畳表にはたくさんの種類がありますので、見本やカタログを見ながら、予算や趣味、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

 「新畳」:かなりの年数を経ると(15年~)、日焼けによる変色や傷みもかなりすすんでいるのではないでしょうか。畳の上を歩くとフワフワしたり、畳と畳の間にすき間ができていたら、芯の部分(畳床)が劣化しています。畳の持つ良い機能が低下しているのはもちろん、健康にもよくありませんから、この場合は思い切って新しい畳に取り替えましょう。新しい畳を入れたら、普段からのお手入れは忘れずに。適切なお手入れは畳の寿命をグンと伸ばし、結果的には張り替えの手間や費用の節約になります。なお、古い畳は廃棄物になります。処分方法などは、お住まいの自治体や畳業者にお問い合わせくださいね。

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